6月14日にバンダイ公式より、「ハイパーヨーヨー」が令和に生まれ変わり復活することが発表されました。
今回は、これまでのハイパーヨーヨーの歴史を解説していきます。
目次
ハイパーヨーヨー令和に復活!
「ハイパーヨーヨーが令和に生まれ変わる!7月1日にそのすべてが明らかに!」(バンダイ公式)
といったポストが6月14日、バンダイ公式Xにて投稿されました。
まだ詳細はわかっていませんが、7月1日に向けて期待を高めていきましょう!
ハイパーヨーヨーの歴史
ハイパーヨーヨーとは
1997年、バンダイから発売された高性能ヨーヨーシリーズのことです。
競技用のヨーヨーの全てがハイパーヨーヨーだと勘違いされる方もいますが、ハイパーヨーヨーとはあくまでバンダイが発売している「ハイパーヨーヨーシリーズ」のものだけです。
これまでハイパーヨーヨーのプロモーションは3度行われており、そのどれもが大ブームを呼び大しました。
第1期 1997年〜
ヨーヨーブームの火付け役とも言えるハイパーヨーヨー第1期。その後のヨーヨーシーンにおける下地を作ったといっても過言ではありません。
人気機種
①ファイヤーボール
当時のルーピングといえばこれ!これを改造してルーピング特化にして遊ぶ人が多かったため、当時のものが綺麗な状態で残っていることが少ない。
②ステルスレイダー
金属ボールベアリングで、超ロングスリープが出来る!ファイヤーボールとは違い、ストリングトリック向け。ヨーヨー界のレジェンド「中村名人」が使用していることで大人気になった。
第2期 2004年〜
第1期ほど話題を呼ぶことはなく、「遊戯王」「デュエル・マスターズ」といったカードゲームの流行の影に隠れるものになりました。ですが、同時期のヨーヨー競技シーンにおいては、日本選手の勢いがすごくて盛り上がりを見せていました。
人気機種
フリーハンド
これさえあればストリング系のトリックはなんでもできる!っていうぐらいに使いやすいのが評判。
第3期 2010年〜
第1期とは比べ物にならないようなプロのトリックを動画配信したり、玩具店で認定試験を受けることができる制度を復活させたりすることで一大ブームを築き上げました。また、この頃にはインターネットも一般に普及しており、インターネットでの情報公開にも力を入れていました。
人気機種
スパイラルジャガー
ルーピングに特化したヨーヨーで、初心者から上級者まで使いやすいモデルです。スペーサーの厚みを変えることで自分に適したルーピング用にすぐに切り替えることができます。
最後に
私自身は第3期にがっつりハマってやっていましたが、待望の第4期。嬉しいですね
過去のハイパーヨーヨーを復習しながら、どんな進化を遂げて帰ってくるのか期待して待ちましょう!