キングオブコント2023で優勝し、一躍人気芸人になった「サルゴリラ」さん。
現在は、赤羽健一さんと児玉智洋さんの幼馴染コンビですが、過去に「ジューシーズ」というトリオで活躍されていました。
その時のメンバーが現「サルゴリラ」の2人と松橋周太呂さんの3人でした。
今回はそんな「ジューシーズ」がどんな芸人だったのか、なぜ松橋周太呂さんが脱退したのかなどをまとめていきます。
目次
お笑いトリオ『ジューシーズ』とは
所属 | 吉本興業 |
結成・解散 | 2006年・2015年 |
担当 | ツッコミ 赤羽健一 小ボケ 松橋周太呂 ボケ 児玉智洋 |
同期 | しずる ハリセンボン |
キングオブコント | 2008年:2回戦進出 2009〜2011年:準決勝 2014年:2回戦進出 |
M-1グランプリ | 2006年:2回戦進出 2007年:1回戦敗退 2009年:2回戦進出 |
赤羽健一さんと児玉智洋さんは幼馴染で、松橋周太呂さんは2人とは5歳下の年齢です。
松橋周太呂さんが脱退した理由3選
①トリオ内で人気格差があった
トリオとしても人気でしたが、テレビ番組「得する人損する人」の中で松橋周太呂さんが『家事えもん』としてブレイクしました。
こうしてトリオ内で人気格差ができ、解散のきっかけになったと言われています。
実際に、松橋さん自身も解散後に「芸人の頃よりも収入が10倍ほど増えた」と発言しており、『家事えもん』がいかに人気だったかが伺えます。
②年齢の違いによって馴染めなかった
赤羽さんと児玉さんが幼馴染で、2人の5歳下ということもあり松橋さんがトリオに馴染めなかったのではないかとも言われています。
当時のレギュラー番組「333トリオ」では「年上2人に遠慮している」「2人と気が合っていない」といった意見もネット上に書かれていました。
ちなみにの「333トリオ」というレギュラー番組の終了したタイミングで解散となっています。
③方向性の違い
松橋さんは『家事えもん』としての活動はもちろん、放送作家としての活動もしています。活動する上で力を入れていく方向性に違いが出てきたことも解散理由の1つと言われています。
脱退後のそれぞれの活動
赤羽健一さんと児玉智洋さん
2人は「サルゴリラ」というコンビ名で活躍しています。
キングオブコント2023では優勝を果たし、現在大人気のコンビです。
「ジューシーズ」時代は松橋さんがネタを書くことが多かったようですが、「サルゴリラ」になってからは児玉さんがネタを書いています。
ちなみに「サルゴリラ」というコンビ名の名付け親はピース・又吉直樹さんです。
松橋周太呂さん(家事えもん)
「掃除検定5級」「ジュニア洗濯ソムリエ」「調味料検定 通」などの資格を持っており、現在も『家事えもん』として活躍されています。
また、放送作家としては「アメトーク」「ロンドンハーツ」「あいつ今何してる?」などに関わっており、ドラマなどでは家事監修をするなど幅広く活躍されています。
「サルゴリラ」と松橋周太呂さんの今の関係性
連絡を取り合うような関係性ではないとのことです。
ですが、バラエティ番組で共演した際にはお互い嬉しそうにしており、決して仲が悪いというわけではなさそうです。
また、「サルゴリラ」がキングオブコント2023で優勝した際、松橋さんは自身のXでお祝いと喜びのコメントを残しています。