大雨警報が出ると「明日学校休みにならないかなぁ」と学生なら多くが考えることでしょう。果たして休校になるのに基準があるのか、誰が決めるのかと疑問に思ったのでまとめてみました。
目次
大雨警報で休校になる基準
結論、全国で統一の基準があるわけではありません。あくまで各学校ごとの判断で休校になるとのことです。
ただし学校によっては大雨警報による休校の基準を明確に定めているところもあります。例えば「始業2時間前に大雨警報が出ていれば休校」「朝7時の時点で大雨警報が出ていれば休校」などといったものがありました。一部の学校では、ホームページ等に基準を明記しいることもあるので、どうしても早く知りたい場合は一度調べてみるのも良いでしょう。
また、一部の地域では市町村規模で基準を定めているところもあるそうです。子供の頃によくあった「隣の学校は休みなのに💢」がないと思うとかなり良心的な方法であると思います。
誰が決めるのか
基本的には各学校長が決定しています。
基準が定められている場合は、その基準に当てはまるか確認して決定しています。基準がない場合だと、実際の天候や予報、交通機関の運行状況などから判断し、決定しています。
最後に
正直「休みになってほしい」と思う方が多いと思います。私の経験では大抵休みになりません。というのも、学校は綿密に1年間のスケジュールを決めており、1日休みになるだけでもその日の授業を別日で補填しなければならず、またそれをいつやるかを精査する時間も発生します。学校側からすれば、なるべく休みにはしたくありませんよね､､､。
休みにはならないと思っておきましょう！休みになったら「ラッキー」というメンタルで過ごしましょう。